最初のご挨拶
皆様初めまして。
障がい児通所支援事業(児童発達支援・放課後等デイサービス)の『キナリイロ』です。
現在2021年4月OPENを目指し、法人設立・事業所指定申請の準備をしています。
療育、そういう言葉が広まってずいぶん経ちますが、その意味合いは曖昧ですよね。
子どものために何か役に立つことをしてあげたい、そのために療育っていう言葉を聞くけれど、一体療育ってなんだろう?
そう思われる方も多いと思います。
私なりの解釈ですが、
療育とは、今その子どもの発達に合った学習機会やコミュニケーションの機会を用意し、子どもが生き生きと学び、自信をつけ、自分らしさを発揮し、成長していく、そのためのサポートや支援であると考えています。
また、療育は子どもにだけすればいいというものではなく、親御さんにも必要なものです。
専門家のアドバイスを聞き、日々の子どもとの接し方、子どもの行動がどういう意味を持つのかを知った上で対応をしていくことでより前に進みやすいものになります。
車の運転の仕方を我流で身につけられる方は少ないかと思います。
特に発達に課題をお持ちのお子さんの子育ての基盤には、丁寧なサポートや知識の提供が不可欠です。
キナリイロでは、そういったポリシーをもとに、お子さんへの療育機会を提供するだけではなく、親御さんとの相談、親御さんへの助言やサポートに特に力を入れていきます。
それは個別の相談という意味でもそうですし、グループワークや勉強会も積極的に行う予定です。
子どもの発達に合った課題設定、科学的・医療的な知見に基づいた親御さんへの助言や支援、それには高い専門性が必要です。
そのために我々は、公認心理師・言語聴覚士といった国家資格を持った経験のあるスタッフで事業所を開設し、療育に当たります。
事業所で出会う皆様と何歳で出会うかはわかりませんが、子どもが18歳になるその時まで、末永くお付き合いし、人生の節目節目でお力になれればと、そう願っています。
我々が皆様の生活のお役に少しでも立てるよう、現在目下準備中です。
よろしくお願いいたします。
合同会社 キープロジェクト
0コメント